吉田 カルチャーパーク 医 学 館
  医療データー室          
最終更新日2019年06月01日 

    このページのデータは手術内容や、個人の体力で異なります。あくまでも参考です。
  目次  手術内容  
      治療薬   1年目 2年目  3年目
      快復状況  
1年目 2〜 3年目 4年目 4年以降
      検査数値 
1年目  2年目  3年目  4年目
 5年目 
6年目 7年目
              
8年目  9年目  10年目 11年目 12年目 13年目  14年目  15年目  16年目 17年目


手術内容

    手術日 2003(平成15)年5月26日(月)9時から

項目   詳   細        補    足
患者 吉田昌克 年齢61歳
病名 胃癌 噴門癌。食道1部浸潤
病状 進行度 奨膜下層  T2(SS)N2 StageVa
発病年月 不詳 癌闘病記録室参照
発病の原因 不詳 癌闘病記録室参照
手術内容 左開胸開腹 食道と小腸をつなぐ 胃全摘出。脾臓摘出。胆嚢摘出(胆石防止)。リンパ節50個摘出(内3個に転移) 食道と小腸をつなぐ。十二指腸胃側を閉じ小腸途中につなぐ
手術時間 5時間30分 切開前の体の姿勢位置決定に時間を掛けた
出血量 約400CC  
輸血量  輸血せず  出血少量の為、肝炎など輸血弊害回避 
医療機関 東京都立府中病院  外科病棟
入院日 平成15年5月20日  胃カメラ検査後入院
手術日 平成15年5月26日  
退院日 平成15年6月16日  
入院費概算 ¥533、120 入院,検査他費用。 社会保険利用金額
再発率  60%  統計上の4年後の再発率

治療薬

  1年目

 バリュウム検査や胃カメラ検査、注腸(肛門からバリュウムを入れて腸の造影検査)CTなどでは造影剤を飲みます。また撮影後、下剤をのんで早く体外に薬品を排出します。これらの詳細は分かりません。

 服用した薬は、専門医の処方で、正しかったと信じています。

 しかし、掛かりつけの主治医であっても、患者がどんな薬を飲んでいるか、(体内に蓄積されているか)分かりません。新薬の飲み合わせによる弊害、を防ぐのは専門医でも難しい。
インターネットで調べれば膨大な副作用が出てきます。発症率も書かれています。1つ1つ気にしていたらとても薬は飲めません。

抗癌剤服用→免疫低下→帯状疱疹
(子供の時の水疱瘡のウイルスが潜伏している。免疫低下でウイルスが活性化して発症)皮膚科の専門医は患者が抗癌剤を服用しているのは知りません。薬害が無いか、患者自身が尋ねなければ、服用して死亡することもある。
病気になったら医局で「お薬手帳」を発行(無料)してもらい、服用薬の記録し活用しましょう

期日 処病 薬名 効能形、色 服用期間 副作用
平15年 4/19 バリウム検査 ラキソベロン 2.5g
便秘薬 
1回2錠 なし
平15年
5/2〜16
町医者胃カメラ検査後都立病院胃カメラ検査前 サンタック錠150mg 胃酸分泌抑制
胃炎の症状改善白
GX102
朝夕2回/1日
7日分
なし
ムコスタ錠100mgマグコロールP 50g 胃の粘膜保護
胃炎の症状改善下剤

OG33  
朝夕2回/1日
7日分1日1回
なし
平15年
5月19日
都立病院胃カメラ検査前 マグコローP 50g 下剤  1回 なし
ラキソベロン液 0.75% 10ml 便秘薬  就寝前 なし
新レシホルボン座薬 便秘座薬  2個 なし
平15年
5/20〜
6/15
検査/手術 点滴アミノフリード点滴ヴイーンF500点滴ピエーヌツイン2号
マグコロールHR721 点滴ソリスターT3号 点滴ピエーヌツイン3号
点滴大塚生食注ガスターA その他下剤、化膿止め等
記録忘れ(ゆとりがなかった)
なし
6/4日〜 整腸剤 ベリチューム顆粒 消化を助ける淡黄色 毎食後 なし
6/17 痔の座薬 新ボラザG(仰向けで寝て、寝返りできないため痔が再発) 炎症を押さえる 白い 1日1包 なし
8/15〜10/08 抗癌剤 ユーエフティE顆粒 細胞の分裂を押さえ、進行を防ぐ白い顆粒 1日2包 端的にはなし
痔の座薬 ボラギノール(仰向けで寝て、寝返りできないため痔が再発) 炎症を押さえる 白い 1日1包 なし
10/10〜
17
帯状疱疹
抗ウイルス
ゾビラックス顆粒40% ウイルス感染治療白色 1日5回
32回服用
軽い意識障害
ゲンダシン軟膏 1mg 滅菌塗布透明 1日1回  
ロキソニン 60mg 痛み 炎症  疼痛時 使用せず
11/21〜平16年
5/14
抗癌剤 ユーエフティE顆粒 10月帯状疱疹で服用中止 11月再開5月終了白い顆粒 1日2包 端的にはなし
平16 
1月30〜
前立腺
生検後
クラビット錠100mg 細菌感染予防白 3錠 軽度の空咳震え
ムコスタ錠 100mg 消化粘膜保護  1日3/7日 なし
タラサミンカプセル 250mg 毛細血管強化  1日3/7日 なし
平16年1月
07〜22
風邪 フェロモックス錠 100mg 細菌感染抑制  1日3/7日 なし
ニフラン錠 75mg 痛み炎症下熱  1回3/5日  
レスプレン錠 20mg 咳、淡切り  1回3/5日  
平16年
1月
07〜22
風邪 フェロモックス錠 100mg 細菌感染抑制  1日3/7日 なし
ニフラン錠 75mg 痛み炎症下熱  1日3/5日 なし
レスプレン錠 20mg 咳、淡切り  1日3/5日 なし
平16
6月
08〜13
風邪 フロモックス錠100mg 発疹かゆみ止め淡赤色 1日3/5日 なし
ニフラン錠 75mg 痛み炎症下熱  1日3/5日 なし
レスプレン錠 20mg 咳、淡切り  1日3/5日 なし

6月
14〜18
風邪が治らない コランチル顆粒 1gm 胃酸分泌抑制  1日3/5日  
リン酸コデイン10倍散 0.1333g
アスペリン散10%1日1.2g
酸化マグネシウム1日0.6g
プリンペラン顆粒2%1日0.6g
咳を鎮め痛み胃酸を押さえ下痢止め  調合薬白 1日3/5日  
ホクナリンテープ2mg 気管支拡張透明 1日1枚/5  
シロマックス錠250mg 細菌感染抑制白 1日1/3日   

6月
18〜21
風邪が治らない コランチル顆粒 1gm 胃酸分泌抑制  1日3/4日   
リン酸コデイン10倍散 0.1333g
アスペリン散10%1日1.2g
酸化マグネシウム1日0.6g
プリンペラン顆粒2%1日0.6g
咳を鎮め痛み胃酸を押さえ下痢止め  調合薬白 1日3/4日  
ホクナリンテープ2mg 気管支拡張透明 1日1枚/4  
ムコダイン錠500mg 淡きり白kp777 1日3/4日   

免疫低下による合併症が怖い。
風邪を引きやすい。また治りにくい。
現在は整調剤(ベリチュウム)しか飲んでません。

抗癌剤(ユーエフティ顆粒)は大きな副作用はありませんでした。しかし倦怠感や食欲不振がなんとなく有ったったように思います。頭髪抜けは、加齢なのか、薬の影響なのかわかりません。床屋さんに聞くと体力が落ちると毛が抜けるといいます。

病気の状態、回復力、薬の効果、人それぞれ違います。
良い医者にめぐり合えることが重要ですが、どうしたものか?

アガリクスや、メシマコブ、効果絶大な水。秋田の玉川温泉。色々勧められましたが、高価なのとあまり信じてないので試しませんでした。
自分にあった特効薬を信じて服用するのが、一番納得できる方法だとおもいます
現在「釈迦の霊泉」を飲んでます。私の場合は錠剤が飲みやすいのと、便通が良くなりました。

 2年目

期日 処病 薬名 効能形、色 服用期間 副作用
平16年 
毎日2袋
整腸剤 ベリチューム顆粒
消化を助ける淡黄色 朝食夕食 なし


 3年目以降も、整腸剤  (朝晩)  と鉄分剤 (大正製薬 アルフェミニ)1日1本を服用



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